TSKグループでは、多様な方が活き活きと働ける職場づくりを進めており、障害者の継続的な採用とともに、障害者への理解促進をグループ全体で行っています。
メンテナンスサービス事業において障害者の就職活動を支援するため、職場体験、中・長期の実習受入や雇用を促進しております。また、市内支援学校や公共各機関と連携し、雇用を検討しておられる企業や就職希望者に向けた事例発表等を積極的に行い、地域全体の障害者雇用促進に向けて活動を進めております。
2018年6月報告時の障害者雇用率はTSKグループ全体で6.0%で、法定雇用率2.2%を達成、雇用率3%を達成している企業が受けられる「京都はあとふる企業」の認証を受けております。また、「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」の障害者雇用事例リファレンスサービスにも掲載されております。
2006年09月 …
「障害者雇用推進プロジェクト」発足、京都市内総合支援学校より就業前実習の受入開始
2008年04月 …
京都市内総合支援学校と企業で構成する。「デュアルシステム推進ネットワーク」に参画
2008年11月 …
「第15回障害のある市民の雇用フォーラム」第2分科会において、雇用取り組み事例発表
2009年02月 …
京都府南丹市「なんたん障害者就業支援セミナー」において、雇用取り組み事例発表
2009年07月 …
京都中小企業家同友会主催「ミニ企業説明会」に雇用取り組み事例発表
2010年10月 …
「第32回全国障害者技能競技大会」(アビリンピック全国大会)
ビルクリーニング(床清掃・机清拭)種目において、メンテナンス事業部所属社員が 3位入賞
2011年09月 …
平成23年京都障害者ワークフェアにおいて京都府知事より「障害者雇用優良事業所知事表彰」を授賞
求人段階において障害の種類、程度でお断りすることはありません。
誰であっても必ずお会いし、話を聞いてから適性を判断することを当社の人事理念としていますが、お客様の現場をお預かりして行う業務の性質上、若干のハードルがあることをご理解下さい。
メンテナンスサービスとは、「清掃をしてきれいにする」のが目的ではなく、「きれいにすることを含めてお客様、施設の利用者に満足して頂く」ことが目的です。そこで特に大事にしているのが 「あいさつとマナー」です。
自分の態度次第で会社だけでなく、お客様(病院など)のイメージが悪くなる恐れがあります。
マナー面は面接段階において、技術・経験よりも重視しています。
また、基本的に肉体労働ですので4~5時間立ちっぱなしや水の入ったバケツなど、少し重い物を運ぶことから多少の体力と、高齢者や患者さんが通りかかる場所での勤務もあるため、安全面への配慮ができることが必要条件になります。
上記をご理解頂いた上で「活き活きと長く働きたい」と思われる方は、
是非とも声をお掛け下さい。